私たちは、ダイバーシティベンチマーキングプロジェクトに参加するナショナル（国ごとの）センターを積極的に募集しています。
ASSITEJ International のナショナルセンターは、自らが代表する国内分野において、独自の開発分野を選択するよう求められます。 インクルージョン（包摂）は状況に応じて異なるため、複数の国にまたがる開発の 1 つの基準を設定することは現実的ではありません。 これは、メンバーが参加とアクセスに関して、独自の優先順位を設定する機会です。
はじめに
ASSITEJ International は、あらゆる国籍、文化的アイデンティティ、民族性、宗教の子供たちを支援して、世界中の子供たちと若者の芸術的、文化的、教育的権利を擁護します。 ASSITEJ International は、子供と若者のための演劇および舞台芸術の分野で、知識と芸術的実践を共有するための世界的な協力を促進します。 私たちは、世界中の子どもたちの利益のために理解を深め、新たな機会を創出し、地球上の組織を強化することを目指しています。 この組織は、75 か国以上にわたる 、ASSITEJ ナショナル センター、国際プロフェッショナル ネットワーク、および個人会員で構成されています。
理論的根拠
過去 3 年間にわたり、ASSITEJ は文化と言語、障害、経済、テクノロジーという 4 つの重要な分野でのアクセスを増やすことに集中してきました。 これらの分野でメンバーをより効果的にサポートするには、会員の状況をより深く理解する必要があります。 ナショナルセンターが私たちと協力してアクセスを強化し、あらゆるレベルでインクルージョン（包摂性）を構築し、現在ASSITEJの豊富なモザイクに貢献したり恩恵を受けたりできない人々の代表を確保することが不可欠です。
もっと大きなものの一部になろう！
このプロジェクトへの参加は、ポジティブな影響を生み出す機会です。 センターは参加することで、会員としての代表を確立し、普段は聞かれない声を取り込むことに貢献します。 これは、世界中の子供たちと若者にどのように、そしてなぜ関与するかにプラスの影響を与えるでしょう。
範囲と目的
私たちは、世界の各地域がこのダイバーシティ ベンチマーク プロセスに参加し、それぞれが真に反映されていることを確認することを目指しています。
この調査は、「私たち」とは何者なのか、またコミュニティ内の人々の代表性を高めるためにはどのような取り組みが必要なのかを、より深く理解するための第一歩です。
ダイバーシティ ベンチマーク プロジェクトには 2 つのセクションがあります。
・ベンチマーク – 現在の状況を把握するための調査。
・焦点を合わせる – 私たちの将来に影響を与える現在の目標を考えます。
このプロジェクトは、次の多様性分野に焦点を当てます。
・年
・障害
・経済的状態
・民族性
・性別
・言語
パート 1: 調査は、参加センターが記入したデジタル フォームを通じて実施されます。この調査の一環として、各参加センターは独自の多様性の重点分野を選択し、目標を設定し、望ましい結果を達成する方法を考えます。
プロセス（順序）は、次のとおりです。
- ナショナルセンターは参加に関心を表明します。
覚えておいてください、私たちは世界の各地域から 2 ～ 3 つのセンターが参加することを望んでいます。
2. 選ばれたセンターは、完了するためのダイバーシティ ベンチマーク調査を受け取ります。
3. センターは、4 か月と 8 か月後に暫定ベンチマークセッションを行い、それぞれの目標に向けて 12 か月の活動期間を設けます。
- 最終調査は、達成された変更と影響に関するデータを収集するために実施されます。
5. このプロセスは、会員への包摂性と代表性を高める継続的な成長と発展のための試験的なものであるため、参加センターは全体を通じてサポートされます。
質疑応答:
2024 年 4 月 12 日にナショナル センター向けの説明会を開催します。このセッションはタイムゾーンを考慮して 2 回開催されます。
説明会の登録:
会議は45分間行われます。
ダイバーシティベンチマーク会議 A – 2024
2024 年 4 月 12 日午前 9 時 (CET)
自分のタイムゾーンの時刻を確認。
ここから登録
ダイバーシティベンチマーク – ミーティング B – 2024
2024 年 4 月 12 日午後 2 時 (CEST)。
自分のタイムゾーンの時刻を確認。
ここから登録
このプロセスについてご質問がある場合は、お気軽に Jon Dafydd-Kidd (jon@jondafyddkidd.com) までご連絡ください。
用語の定義
年齢: 若者だけでなく高齢者の観点からも、年齢や視点が多様であるということは、世代間で議論が行われ、組織の強みに貢献できることを意味します。
障害: ASSITEJ は障害の社会的および文化的/言語モデルを採用しており、これは個人が機能障害や差異によってではなく、社会の障壁によって障害を受けていることを示唆しています。 この観点は、個人が完全に参加するために身体的または認知的サポートを必要とする可能性があることを認識しています。
多様性: 表現されているさまざまな異なる視点を指す用語です。
経済的地位: 経済的地位とは、個人またはグループの財政状態および経済的安全のレベルを指します。 これには、収入、財産、リソースや機会にアクセスする能力が含まれます。
民族性: 民族性は、文化、言語、歴史、国籍などの共有属性に基づいてお互いを同一視する人々のカテゴリーとして定義されます。 民族性は、異なる文化的、社会的、歴史的経験を共有する特定のグループに属しているという感覚を保持します。
経済性： 経済性とは、個人やグループの経済的状況、経済的安定性を、意味します。それは、収入、財産、資源と機会へのアクセスの可能性を、含みます。
公平: (平等と混同しないでください) 公平さとは、フェアネスと正義です。 誰もが同じ場所からスタートするわけではなく、他の人たちと同じ場所に到達するには異なる調整が必要になる可能性があることを認識しています。
インクルージョン: 障壁を確実に取り除き、参加を希望するすべての人が確実に参加できるようにするためのツール (アクセス) を提供します。誰が出席し、誰が出席していないか、またその理由が問われます。
